京から大相撲秋場所が始まりました

少し前に相撲界は良くないニュースがあふれていました。野球賭博や八百長疑惑、弟子に対する暴力騒動など。モンゴル勢が活躍していました。外国から日本まで来て、日本人でもあまり着ない着物を着て、相撲だけでなく、所作や日々の生活にも細かいしきたりがあります。思っている以上の努力をしたのだろうとは思いますが、朝青龍の「勝てばいいだろう」といった態度が許せませんでした。またそれを許している相撲関係者にも腹が立ちました。そこで私は相撲ファンをやめました。

ひょんなことから娘が相撲にハマりました。ルールがわかりやすく、勝負が一瞬で決まるので、見ていて面白いのです。確かに見れば楽しいですし、ずっと応援していた力士もいます。

横綱は強いのが当たり前です。でも、大関が強いと優勝の行方がわからず、場所が面白くなります。白鵬は以前のような圧倒的な強さはなくなってきました。ピークは過ぎたのでしょうね。鶴竜はふがいなく、今年は5場所連続の休場。これでは横綱の責任を果たしているとは言えません。稀勢の里は横綱になるまでに時間が掛かり過ぎてしまい、そのツケがまわってきたように思います。

大関は琴奨菊も照ノ富士も大関から陥落してしまいました。横綱、大関の不振はケガが原因と思われます。体重が増えすぎてしまって、足腰が体重を支え切れないのではないでしょうか。力士はどんどん大きくなっていますが、土俵の大きさは変わりません。そのために土俵から落ちやすくなっているように思います。落ちた時に土俵に体をぶつけたり、ひねったりしているように思います。

勝てばよいのではなく、文化として、エンターテイメントとしての要素もわきまえた上で、今こそ体づくりを見直す時ではないでしょうか。