絵ハガキが思い出させてくれた手描きの良さ

今では絵も映像も全部コンピューターで全部できる世の中ですが、私は手描きにこだわりたいと思いました。

きっかけは最近、親戚から手描きの絵ハガキをいただいたことです。

季節の風物詩が描かれていたのですが、線の微妙な曲がり具合や、色のムラが一つ一つを手作業でやってくださったという優しさに溢れていて、胸が温かくなりました。

コンピューターのほうが色ムラもなく微妙な色も調整できますし、綺麗な線が描けるので私はコンピューターで描いてプリントしてしまいます。久し振りに手描きのものをいただいて、忘れていたものを思い出した気持ちです。

何年か振りに水彩絵具とスケッチブックを押入れから出して、雑誌の綺麗な風景を描きました。

すっかり手で描く技術は鈍っていましたが、懐かしい気持ちで夜更かしして何枚も描いていました。やはり手描きは同じ風景を描いても何ひとつとして同じにならない、コピーのできない尊いものなのです。

雑誌に載っているような綺麗で遠い土地の絵も楽しく描けましたが、今度は画材を持って近所の公園など、身近な風景を描きたいと思っています。

それを絵ハガキにして、私の住んでいる町のことを絵ハガキを送ってくださった親戚に届けたいです。